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冬休みと今後と実家の風景

2012/01/09 12:07
排水溝に水をジャージャー流すように無駄に時間を垂れ流した冬休みも、今日が最後。
今回は有給休暇をめいっぱい使ったので、非常に長い冬休みだった。
こんなに長い休みにも大したことしてないんだから、ホント時間の使い方下手だなと思う。
あ、横浜美術館で『松井冬子展』見れて良かったな。平日で、すごく空いてて、静かで。
都心の美術館はいつも人が多過ぎて、ゆっくり見ることができないのが嫌なのよね。
でも、やっぱり関東は良い美術展がたくさんあっていいなと思う。

さてこそ。
春には今の職場を離れることになるので、徐々に職場の身辺整理もしなきゃならない。
次に何処へ行くことになるのかは未定。行く場所あるのかどうかさえ、未定。
もし行く場所なかったら、夏の試験まで浪人してみるのも良いかもな。
色々先のこと考えても仕方ないので、心配してない。
“人間至る所に青山あり”だ。この広い地球のどこかに、アタイの骨を埋める場所くらいあるさ。
気が付いたら、自信があるわけでもないのに、何の根拠もなく「何とでもなる」とか「何とでもなれ」と思えるようになってきた。
震災の影響か、はたまたただの老化現象か。

実家の周りはすっかり風景が変わってしまい、「かつてここに何か建物があった」という痕跡だけ残した、まるで平城京みたいな場所になった。
散歩していると、あちこちに花が置かれていて、柄の取れたシャベルの上に線香の燃えさしが残っていたり、蓋を開けたワンカップが並べられていたりして、ここで誰かが亡くなったんだということがわかる。
道路を挟んで海側にあった家は全てなくなっていて、表札のついた門柱の先が海、なんて場所もたくさんあった。
きっとこの辺りに住む人ならば、地震の後にすぐに逃げた人も多かったのではないかと思うが、取るものも取らず、これまで親しんだ何もかもを捨て置いて逃げる気持ちを思うと、胸がつまる。
そういや、私の中学時代の卒業アルバムも、瓦礫と一緒に捨てられてしまっていたことが判明。
アルバム一冊なくしただけでもちょっとショックなのに、何もかも失った人の気持ちたるや、図り知れないよ。
卒業した中学校も取り壊されて移転する。
その中学校はもちろん、被害の大きかった場所にあった学校の校庭は全て瓦礫置場になり、三階建ての校舎よりも高く瓦礫が積み上げられている。
ちょっと道を行くと、埠頭から流されてきた巨大なタンクが道路を塞いでいる。横を通るたびに「倒れてくるんじゃないか?」と不安になる。
港には、見たこともないような巨大クレーン船が停泊していて、恐らく打ち上げられたタンカーや沈んでいる船を撤去するんだと思う。
しかし、こんな巨大クレーン船が存在していることに驚く。そんなに需要ないだろうに。

なんかこう、目に入る風景が全てシュールなんだよなぁ。
シュルレアリズムの世界。
確かなものなど何もないって、強く実感された去年だったな。
でも、生き残った人は、生きていかなきゃならないんだと、強く思います。

今年もがんばるぞぃ!おりゃっ!(←気合い)
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備忘録

2011/12/17 10:29
師走とはよく言ったもんだ。バタバタ走っています。きっとみんなも走っているのでしょう。
ブログも滞りがちだなぁ。
記録しときたい最近のメモリーをメモメモ。

今年の紅葉は京都の永観堂へ見に行きました。
本当に不思議だけど、何故京都の紅葉はあんなに鮮やかな色になるのかね。
もみじも銀杏もどこにでも生えている木なのに、あんな色にならないよ。気温や土壌が違うのか。謎。

永観堂の紅葉

しかし、ちょうど紅葉のピークの週末に合わせて出掛けたので、京都の町は大渋滞。
よく「京都の町は碁盤の目状になっている」と言われますが、それだけ交差点が多いというわけで。
バスに乗ってもまったく進まず、せっかく早く家を出たのに、ものすごい時間のロス。
あげく京都駅へ向かって戻る途中、振替地下鉄券渡されてバスを降ろされた…。
観光都市が聞いて呆れるわー!(゜Д゜)/クワッ
あと、京都のバスの運転手は、何気に他府県ナンバーの車に冷たいことに気がついた。あかんやろ。

ほとほと歩いているうちに平安神宮前まで来て、ふと高校の修学旅行のことを思い出した。
高校生なんて只々引き連れられて歩くだけなので、自分のいた位置や名称なんていっこも記憶にないけれど、京都で泊まったホテルの正面に大鳥居があったことだけは覚えている。平安神宮の大鳥居を見て「これだ!」と思い出したのだ。
見覚えがある大鳥居とその周辺の美術館群。皇室がらみの建造物に共通する、なんかこう、全体的に巨大で、自分がものすごく小さく感じられ、サイズ感が狂ってフラフラする感じ。確かに高校生の私はここに来たぞー。
道路を渡って当時宿泊したホテルを探してみた。ホテルの名前も覚えていないが、「たぶんこれかも」というホテルは見つけた。外観的には全くピンとこなかったが、ホテル名が初めて聞く感じじゃなかった。トラベラーズイン京都。
う〜ん、こんな名前のホテルだったかも…。唯一鮮明に覚えているのは、東北から来た濃い味族の我らには、関西の薄味はなじまず、夕食の席で出された鍋物に、付属のだし汁を壺全部どぼどぼ入れても「味しなーい」と不平不満をぶちまけていたことと、バカ女子高生のワガママ放題に、黙ってだし汁を継ぎ足してくれた従業員のお姉さんが、金髪ショートカットで、耳の淵がピアスで縁取られていたことだけだ。
…修学旅行って、何の意味あるんだろうね(苦笑)。
今年、22年ぶりに修学旅行って行ったけど、大人になって行ってもやっぱり自分が日本のどの辺にいるのかわからなかった。
せっかくの初四国なのに、全くなにも見れず。やはり旅行は自分で計画立てないとだめだね。
そういや、平安神宮から京都の町中まで歩いているときに、坂本龍馬が討入りにあって殺された近江屋跡があったな。今はサークルKになってるけど(衝撃)。今年は龍馬の生誕の地と、臨終の地を見た年でした。別に特別龍馬好きでもないけど。

先週の日曜日(12/11)は、神戸ルミナリエを見に行ってみた。
単独で神戸へ行くのは初めてだったけど、特急も使わずに、神戸へも1時間半で到着。ホント、観光には便利な土地に住んでいます。
いやー。神戸っておしゃれだね。洗練されてるわ。
「田舎」の反対は「都会」じゃなくて「洗練」だって、田舎に住むようになって気がついたけど、神戸は都会だ。
ルミナリエは阪神淡路大震災の復興を願って始まったイベントなので、雰囲気的にもちょっと厳かで品があるのね。
表参道とかの浮かれたイルミネーションイベントとはちょっと雰囲気が違った。
うだうだと蛇行しながら町中を歩かされるのにうんざりしながらも、イルミネーションが見えた瞬間は感動したわ〜。

神戸ルミナリエ

賛美歌が流れる中、光のアーチを潜りながら歩いていると、15年前に一度壊滅した街が今は立派に立ち直っていることに、ものすごい希望を感じます。ええもん見せてもらいました。

神戸ルミナリエ

ルミナリエ会場を出てから南京町(中華街)へ行き、路上でしこたま食べました。
横浜の中華街よりも規模は小さいけれど、町全体がちょっと時代がかっている感じがしました。『プロジェクトA』的な雰囲気。
豚バラバーガー(バンズがパンじゃなくて中華マンの生地)と、胡麻団子と、桃饅頭と、玉子春巻きと、海老団子(まぶされたクルトンのサクサク感が最高!)を食べました。食べ過ぎ(笑)。

しかし、イルミネーションイベントに一人で来る人って殆どいないのなー…。orz
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2年経ちました。

2011/10/30 10:29
引っ越しして来て今日で2年経ちました。
なんだかもう4〜5年いるような気分になりますが、意外にまだ2年なんだな。
引っ越し&転職にナイーヴになって食事をとれなくなり、一ヶ月間ミカンだけを食べて生きていたあの頃。
今ではラーメンのスープにご飯を投入して食べるほどになりました。
人は何でも慣れるのに、最初はきつい(解っていてもね)。
これは、用心とか心構えとかで何とかなるものでもなく、とにかくまぁ時間が解決する意外ないことかもしれないね。
2年経ったということは、長くても私の今の職場での任期もあと1年ということか。
先のことはわからないや。普通、考えておくべきことなんだろうか?考えとくべきなんだろうな。でも考えたくないなー。もちょっと押しとこ。保留ボタ〜ン。ぽちっとな。

昨日、久々に梅田に買い物に行きました。
あの暑い中、ノースフェイスのフリースを買いました。ちょっと高かったけど、仕事着にもなるしいいやと思いました。
キレイ目の服や趣味に走った服は買わなくなったなー。着て行く場所ないから。
あ、でも先月、ZARAでジム・モリソンがプリントされたTシャツ買っちゃった♡
着てみたらけっこうエグくて、職場には着ていけないなーと思いました。職場と家の往復の毎日だったので、結局そのTシャツ一度も着ないまま冬になろうとしています。けっこうそういう服、多いな。
同じ型でデビット・ボウイのプリントのTシャツもあってそっちも欲しかったけど、我慢して正解か?
長く仕事浸けの毎日が続いていたので、今ちょっと散財したい気分だ。別に収入増えたわけじゃないんだから自重せねば。

今日は正倉院展見に行こうかと思っていたけど、来週の『日曜美術館』(NHK)で特集するから、それ見てから行った方がいいかも。じゃあ今日はどこ行こう?差し迫って仕事しなくてもいい休日が久しぶりなので、どこかに行きたくて仕方がない。
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絵描きたいな〜

2011/09/17 19:54
9月に入ってから、毎日忙し過ぎて家に帰ってから何かする気力・体力がビタ一文残っていない。
時々、廊下歩いてて目眩するんだけど、大丈夫かしら、私。廊下だけに老化?なんつて。
今日は久々に休日の土曜日を過ごせています。
毎日色々あって、書きたいことだらけなのですが、ほとんどが書けないことばかりなので書かない。
なんだよー、それ〜。

そうそう。最近テレビでは、なでしこジャパンがどんどこフューチャリングされていますが、サムライ・ジャパンも草食っぽくはありますが、大和魂発揮して頑張っています。
日本代表のオフィシャルスーツを作っているのがダンヒルなんですが、ダンヒルが日本代表をモチーフにしたイメージビジュアルを発表して、それがかっこいいの。

ダンヒル『勝負服』ポスター


描いたのは天明屋尚(てんみょうや・ひさし)。
ポスターが枚数限定で作られているのですが、全国のダンヒルショップで東日本大震災のために寄付すると貰えます。
…が、その額2万円!ぬおー、ポスターにしちゃあ高いだろー!
とは言っても、現代美術家のポスターを、その辺の雑誌の付録ポスターと一緒に考えてはいけないことくらい解るので歯咬みするばかりの私です。(美術作品のポスターは、使う紙とか印刷の気の使い方がケタ違いのはず)
ああ、欲しいなぁ…。私、実家が被災して水没したんだけど、ダメぇ?(ダメです)
せめて実物見たいなぁ。8月いっぱいまでダンヒル銀座本店で公開されていたのですが、関西にも来ないかなぁ。
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やっと出会えたね(辻仁成風に)

2011/08/14 11:14
人生で初めて、長時間履けるヒールのサンダルに出会いました。
どんなサンダルも靴ずれをお起こし(クロックスだって靴ずれしたぜ!)、ましてやヒールのある靴なんて拷問級に痛いし、ペタンコ靴ならペタンコ靴で、地面の衝撃が踵に響いて痛くなる私の足。
「ああ私は一生スニーカーしか履けないんだ…」と思って生きてきたのですが、この夏買ったサンダルはかなり大丈夫だ。

安くて良いサンダル

もちろんスニーカーのように何時間でも走り回れるぜ!というほどではありませんが、街履きとしてなら問題ありません。
ずっと理想のサンダルは探していたのですが、デザイン、価格、履き心地等、中々納得できるものには出会えませんでした。
しかし、京都へ行ったときにたまたま見つけて買ったこのサンダルが大当たりです。
サンダルに求めていた条件としては、

 ○色はベージュか明るい茶色
 ○素材は本革
 ○甲の部分はそこそこボリュームのあるデザインがいい
 ○バックストラップとかがついていて、踵がカパカパしないやつ
 ○ヒールの部分は本物の木(プラスチックに木目調プリントは絶対嫌)
 ○ルブタンみたいな値段じゃないやつ(←これ大事)

でした。
このサンダルは上記の条件を完全に満たしているし、セールで値段も激安で5千円くらいでした(この条件のものがこの価格で売られていたのも驚きましたが)。
試し履きしても、実際にある程度の時間と距離を歩いてみないと解らないのが靴ですが、「これくらいの値段なら失敗してもいいか」と思い購入しました。
そうしたら全然靴ずれする様子はないし、履く度に革が柔らかくなって足に馴染んでくる。ヒールが木製なので柔らかく、固い地面を歩いても踵が痛くない。
ヒールだけでなく、つま先部分にも厚みがあるので一気に背が高くなる。
神靴や!
おしゃれショップでも大型百貨店でもない、小さなデパートの隅っこの安売りギャル系靴屋さんで見つけましたが、これはお買い得だった。
色違いで黒と焦げ茶もあったけど、それも欲しくなってしまうよ。
でもデパートの場所がうろ覚え…。あと、京都暑いから今は行きたくない…。
今後こんなに合うヒールサンダルに合えるかどうかわからないけど、大事に履こう。
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0


図書館で漫画を読んだ

2011/08/13 14:56
昨日は職場の研修で朝から市民ホールに行ったのですが、研修自体は昼過ぎに終わったので、ホールに併設している図書館に寄ってきました。
自宅からはちょっと遠く、たまにしか来れないので、ここに来ると閉館まで居着いてしまう。半日いちゃったよ。
初めて気付いたけど、ここの図書館には漫画が置いてある。
『銀河鉄道999』の最終回がどんなだったかわからなかったので再読。

メーテル

改めて読み返すと、漫画とテレビ放送されていたアニメとは微妙に雰囲気違うんだね。
アニメの方では感動の1話だった作品が、漫画では結構あっさり描かれていたりするの。
殆どが1話完結で、最後のページに教訓的なメッセージ(時々教訓でも何でもない意味不明のメッセージも)が描かれている。
『銀河鉄道999』は、哲郎が機械の体を求めて謎の美女メーテルと大アンドロメダ星を目指す道中のストーリーで、今読んでも十分エンターテインな作品ではある。
でも改めて読んでみると、哲郎は自ら所望しているはずの「生身の人間を捨てて機械の体にすること」に躊躇する場面がちょいちょいあるのだが、あまりその心情がしっかり描かれていなくて惜しい。
他にも哲郎の優しさや強さ、メーテルの複雑な心境など、感情表現に物足りなさがあるのね。
これはアニメの方ががっつり描いていたような気がする。これが漫画でも描けていたら、この作品は『ガンダム』や『エヴァ』にも匹敵する作品になったかもな〜。
でも、薄ーい記憶の中でもう一度読みたいと思っていた、ガラスのクレアの話や、化石化ガス雲(昔アニメで見て「化石化ガスーン」だと思っていた…)の話、機械が何でもしてくれるので動かなくなった人間が爆発的に太っている星の話、泥の中の空気の玉に住んでいる人の話等、色々読み返せて面白かった。
あと、気付いたんだけど、メーテルがけっこう脱ぐのな。
ホテルにチェックインすると、基本まず風呂に入るし。
あと、銀河鉄道999の定期券に「株式会社銀河鉄道地球支部」って書いてある。
…株式会社。一部上場しているのか…。
新たな発見がいろいろあって面白かったなぁ。

あと、漫画じゃなくてノベライズのキャンディ・キャンディもありました。
一頃、作画のいがらしゆみこと原作者の水木杏子が争ってたことあったよね?
ノベライズの方は当然原作者の手によるものですが、やはりあの世界観は原作者によるものだったんだなぁと思います。
巻末の方にはそれぞれのキャラクターに宛てたキャンディの手紙が掲載されており、漫画では描かれていなかった部分や、その後の話などが知れてとても面白いです。
また、アンソニーや、別れてしまったテリィに宛てた、出す宛のない手紙も掲載されており、キャンディの心情も改めてよくわかるようになっています。
しかも、キャンディはテリーと別れたあとに、誰か他の人との出会いがあったもよう。
なんだよ〜キャンディって結局モテるんだよなー。

キャンディ

しかしやっぱ感情表現って点で、少年漫画は少女漫画にはかなわないのかもしれないなーと思いました。
次行ったら『風と木の詩』全巻一気読みしたろ。
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なら燈花会

2011/08/07 02:05
じんましんはムヒSを塗ったらあっちゅう間にかゆみもブツブツもひきました。すばらしいぞ、池田模範堂。まだ時々ムズムズするけど、大丈夫です。

さて。今日は久々に奈良市内まで足をのばして、燈花会(とうかえ)を見てきました。
駅のみやげものやで「大仏あめ」なるものを発見。

大仏あめ

大仏さまをねぶるのか…?ありがたいような、ばちあたりなような。

猿沢池のほとりで灯りが灯るのを15分程待つ。
いつもは静かな奈良の街も、今日は賑わっています。
これだけの数のろうそくにどうやって火を灯していくのかと思ったら、観光客に混じって地味〜なおじちゃんやおばちゃんが、地道に一個一個チャッカマンで点けていた。
あまりにも地味すぎて、見ている人にはいつ灯りがついたかわからないという仕組み(?)だ。
私の隣に座っていた観光客は「え、いつの間に点いたの?『今から始まります』みたいなアナウンスないの?」と戸惑っていた。
そうさ、この地味さが奈良。雅が好きなヤツは京都に行きな!

猿沢池

 猿沢池周辺の灯りが灯り切ったので、移動する。
とりあえず興福寺境内を突っ切って、県庁の方へ行ってみるか。

鹿と興福寺五重塔

鹿の角、伸び放題。危ねぇなぁ。。。
しゃがんで写真を撮っていたら、耳元にフゴーつて熱い吐息を感じて振り向いたら、鹿が私を後ろからどついていた。
もう、鹿とは戦いたくないので、そそくさと退散。
私のカゴバッグの匂いが好きなのか、鹿どもがキューキュー鳴きながら追いかけてきて恐怖。
県庁に行ったら、屋上を開放していたので、早速上がってみた。
仕事で何度か来たことあるけど、屋上に行くの初めて。

県庁屋上

あーこりゃ絶景だ。奈良市街が一望できる。
向こうに見えるのは生駒山だな。あの向こうはもう大阪だ。
東大寺大仏殿の巨大な屋根の上の鴟尾がふたつ、カブトムシの幼虫みたいに輝いているのが見える。
若草山は…またよくわからないイルミネーション点けてる。
山焼きのときよりもっと解らない謎の模様。。。
とても涼しいしベンチもあって、それほど混んでもいないので、しばしくつろぐ。
こんなふうに360度、遠くに山しか見えない盆地の景色を見ると「奈良だな〜」と思う。いつ見ても美しいな。
エレベーターを降りて、ゴスペルのステージをチラ見しつつ県庁を後にする。
正面玄関のところにせんとくん発見。

せんとくん

平城遷都1300年祭終わっても頑張ってます。

登大路をトコトコ歩いて東大寺へ向かう。
東大寺周辺の浮雲園地を散策。きれいやなー。

浮雲園地

大仏殿は閉まっちゃってたので、とりあえず伽藍の外から拝んどいた。
今夏はやたらと著名人が亡くなったような気がする。「え?あの人が?!」と驚くことが多かった。
どうかみんなの魂が無事にお浄土なり天国なりに行けますように。
地震のこととかもあって、自分が今生きているのがほんとたまたまだと実感できるようになった。
これまでは「生きてて当然」みたいな顔して生きてたなと思う。
私に残された人生があとどれくらいか解らないけど、ほんのちょっとでも自分の魂が成長できるように、自分の区間を完走したいと願います。

それにしても浮雲園地会場は芝生が殆ど。ヒールの高いサンダルを履いていたので歩きづらかった。
芝生なんだから靴脱いじゃおうかと一瞬思ったが、だめだ。
奈良の春日の青芝に、腰を下ろせば鹿のフン。
アカーン!
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