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先週、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のジャパン・プレミアに行ってきた。 場所は代々木体育館。 私は会社が18時までなので、友人に先に行って席を確保してもらった。 定時きっかりに帰ることなどあまりないので、一瞬会社の人に怪訝な顔をされた。でも、一応就業時間は満たしているぞ。なのにこそこそ会社を出た。 会場に着いたら、なんだかディズニーシーみたいなセットが組まれており、どうやらそこがレッドカーペットらしい。知らなかったけど、レッドカーペットって俳優とかプロデューサーしか歩けないもんだと思っていたら、招待客も歩くんだね。次々と「何故おまえが?」と思わずにいられないゲスト陣が歩いて会場入りしていた(クールポコがリアル・レッドカーペット上でネタやってた・笑)。 会場入口で友人がチケットを持って出迎えてくれて、一緒にアリーナ席に座った。先ほどレッドカーペットを歩いて入場した日本のセレブ(?)達は2階席ど真ん中の良い席に座っていて軽くムカつく。振り向いて見ると、カブキロックスの氏神が石田純一(リア・ディゾン同伴)に挨拶してた。…どういう知り合いだ? そんなやつらは放っておいて。 インディ様だよ!ハリソン様だよ! 子供の頃『インディ・ジョーンズ』が大好きだった。もちろん今見ても面白くて大好きだ。 私がシリーズ第1作の『レイダース/失われたアーク』を見たのは小学生の中頃だったと思う。まだまだちびっこだった私は、ラスト近くの聖櫃から幽霊(?)がぶわぁーっと飛び出す場面に、ただただ震え上がった。話の内容を理解したのは中学生になってビデオで見直してからだったよな、確か。 次に見たのは『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』。 これは本当に名作で、個人的にもシリーズ最高傑作だと思っている。キャストにキー・ホイ・クァンがいて、私は映画館で「東洋人の子供のクセにインディと一緒に冒険するなんて羨ましい!どうやったらインディに会えるか教えやがれ!」と、真剣に嫉妬したもんだ。 次は間を置いて『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』。インディの青年時代を大好きだったリバー・フェニックスが演じていて興奮した。興奮し過ぎて、リバーが成長してハリソンになるという矛盾に気付けなかったが、インディの過去がいろいろわかって面白かった。あごに傷がついた経緯とか。 こうして振り返ると、私はインディ・シリーズの全てをちゃんと劇場で見ているのだな。もちろん、テレビでもビデオでも何度か見ている。しかし、やはりドキドキ・ワクワクの冒険スペクタクルは大画面で見てこそだと思う。 今回の『クリスタル・スカルの王国』も面白かったけど、これまでのシリーズを超えるものだったかと言われると、微妙だ。なんだか、映画を見ている“私”が変わったのだなということばかりが思い浮かんだ。子供の頃にインディを見たときの高揚感をあまり感じなかった割に、要所要所で「そんなばかな。やりすぎだろ…」と思う場面が多かったように思う(シャイア・ラブーフと猿の場面とか)。 私はつまらない、夢のない大人になったのかしら? しかし、昔感じた高揚感を忘れたわけではなく、今でもそれを思い出せるだけに、今、同じように感じられないことがもどかしいのだ。 出ているキャストや制作に携わるスタッフは、当時と今とでどんな心境の変化があるんだろうか? でも私は舞台挨拶に出てきたジョージ・ルーカスを見て、「このおっさんがインディのストーリを作り続けてきたんか…すげぇな」と、素直に感動した。「あなたみたいになりたいです」と、馬鹿みたいに思った。 ![]() |
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